鹿行ひらめ漫遊記

鹿嶋市在住のへっぽこ釣り師が綴る、鹿島灘鹿行エリアの珍道中釣行記です。
座右の銘は「掛けた魚は逃がさない」。毎回ボーズは当たり前、たまーに釣れればチョ~ラッキー (^_^)v!
メインターゲットはヒラメ、マゴチ、シーバス、青物など...他に、季節限定の稚アユやワカサギなんかもちょこっと浮気。
お刺身、こぶ締め、天ぷら、フライ、佃煮などなど、どれもこれも超絶品ですぞ。
この幸せが10年、20年、いやいやっ、永遠に続きますように!

2023年06月

6/24,6/25と出撃しましたが、アタリすらなく今週もボーズです。
あぁっ!

他の方は、ぽつぽつと拾っているようですが、私には回ってきません。
今日は地元の名人にマゴチ攻略法を教わりました。
来週、実践してみます。では

6/17(土)大潮、満潮1:58、干潮9:32、干満差134cm
4:30現地着。
梅雨最中とはいえ、この日は晴れ、結構熱くなりそう。
いつもの駐車スペースには既に7~8台の車が停まっています。
未だ釣れ出してないのにおかしいぞ。

はいっ、この日は完全にポイント選択を誤りました。
早朝はまだ潮位がありましたが、ガンガンと引いていきます。

初めから深場を選択していれば、、、
タラレバは後の祭りですね。

途中、場所を移動してから1回だけ、

ゴゴン!

少し間を置き、

ゴンゴンゴン!

と、引っ張っていくアタリがありました。

スカッ!

乗らず。

この1回だけでした。

8時過ぎ、撤収です。

明けて、6/18(日)
この日は入れ込んで、夜明け前の4時頃に現地着。
昨日より、人は少ないぞ。

天候は引き続き晴れ、しかも無風で、昨日に比べ明らかに蒸し暑い。
潮も引き続きの大潮、干満差も前日と同じくらい。
満潮、干潮の時間帯が前日より40分遅れとなっただけ。

この日は、昨日アタリのあった深場へ一直線。
ここで粘り通そうっと。

ところがところが、お魚さんは待っちゃくれません。

ドジョウを狙った私を含むアングラー一同、全員アタリなしの返り討ち。

私は所用で、7時までで早上がり。
その後はどうなったかはわかりませんが、釣ったどメールは1通も入りません。
接岸気配は感じられるものの、なんとも歯がゆい週末でした。
また次週。

関東地方もついに梅雨入りし、毎週末の天候が気になります。
こちら鹿行地区も、少しずつですが、生命感が出てきたように思われます。

もっとも釣れていないのは、私たちがホームとしているこのエリアだけで、神栖や、大竹、鉾田ではバンバン釣れているような感じなのですが、、、
それでも、浮気をしないのが、頑固者のポリシーです。
(ただ単に、ものぐさなだけなんですが、ハイ。)

6/10(土)、天候は曇り。
5時少し前サーフ着、先行車両7台。
結構、入って居るじゃん。

この日のサーフはちょい荒れ、ゴミが多くキャストごとにフックに引っかかってきます。
南へ南へ下りながら、ゴミ掛かりのない処を探し入念に探り続けましたがアタリなし。
8時過ぎまで粘るもノーバイトでした。

ちなみにこの日は、誰一人、魚を掛けた人はいませんでした。

明けて6/11(日)、天候は雨、小潮、満潮8:31
※満潮までの干満差はさほどない潮況です。

早朝から降り出した雨は終日続きそう。
こんな日は、本降りになる前に、チャチャっと魚を釣り上げて、後は天候次第。
っていうのが、私のスタイルです。

早朝4:30、現地着、先行車両は1台のみ。
と、まもなく、もう1台。

今日は皆さん、諦めたみたい。

サーフはほぼ無人。
カッパを着込み、雨に濡れるとまずいスマホやデジカメは車中に。
すぐ退散できる格好で、久々に、北の流れ込みの先に釣り座を構えます。

この日は波足が長く、キャストごとに後ろに下がらないといけません。
突然の大波には、皆さんも十分気を付けてください。

50mくらいの間を行ったり来たりしながら、ていねいに探ります。
アタリは皆無で、1時間ほどで場所移動。

手前に戻る感じで、流れ込みをはさみ南に陣取ります。

釣れそうなんだけどなぁ。

時刻は、6:15。
気持ち南に移動し、第1投。

ウェッジ95を大遠投し、ゆっくりゆっくり巻き取っていきます。

大分、際まで来たときに、

グンッ!

ググンッ!

なんと、待望のアタリです。

一呼吸置き、

ビシュッ!

鬼合わせをくれてやりました。

グングングン!

久々に味わう心地よい感触です。

でも、軽っ。

引き具合から、ソゲ、と確信。
でも、ソゲだっていいんです。

ていねいにランディングし、無事ゲット。

やりぃ~!
20230611_28cm
サイズは28cm。

車まで戻り、スマホで撮影。
その後、即座にリリースいたしました。

その後、再開するも雨足が強くなってきたので、7時前に撤収。

今日はこの1匹だけでしたが、狙って獲った感があり、私としてはほぼ満足。
ようやく片目が開きました
.。゚+.(・∀・)゚+.゚

次は、持ち帰りサイズだなっ。

訳の分からぬ台風が迷走し消滅していきました。
鹿行地区は大した被害もなく、6/4(日)は魚釣りができるまでに回復いたしました。
ご心配いただき、ありがとうございました。

そんなわけで今回は、6/4(日)のみの出撃です。

早朝4:45、サーフ着。
先行者は2名のみ。
土浦と、もう一人は、近所から来られた常連さんです。
お二方とも、既に投げておられました。

サーフ状況ですが、台風後にしては回復が早く、うねりもさほどありません。
人もいないし、なんか、釣れそう。

チャチャっと準備し、下げを考慮し、深みのある場所を選択。
キャストを開始し、南へ南へと移動していきます。

途中、一度だけ、
ごみのような、魚のような、少し重みのある感触が伝わりますが、すっぽ抜け。

魚だったのかなぁ?

気を取り直し投げ続けると、今度は、かすかな反応が、、、

正体は、10cmもないチビマゴチのスレ掛かり。

更に、ごみが一回と、カニが一杯。

シーバスや、ヒラメ、マゴチからの反応はありませんでした。

まだ、ダメか。

次週に期待です。

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