鹿行ひらめ漫遊記

鹿嶋市在住のへっぽこ釣り師が綴る、鹿島灘鹿行エリアの珍道中釣行記です。
座右の銘は「掛けた魚は逃がさない」。毎回ボーズは当たり前、たまーに釣れればチョ~ラッキー (^_^)v!
メインターゲットはヒラメ、マゴチ、シーバス、青物など...他に、季節限定の稚アユやワカサギなんかもちょこっと浮気。
お刺身、こぶ締め、天ぷら、フライ、佃煮などなど、どれもこれも超絶品ですぞ。
この幸せが10年、20年、いやいやっ、永遠に続きますように!

2022年08月

8/20、8/21と出撃しました。

8/20(土)
5:00少し前サーフ到着。
相変わらず釣り人は少ないです。

それでも6時くらいから、足元でイワシがピチピチ。
w(゚o゚)w オオー!

テンションマックスで投げ続けましたが、本命のアタリは皆無。
誰一人、ゲットできませんでした。

サバしか着いていないのかなぁ?

こんな時はジグサビキ、ってアドバイスいただきました。
今度、試してみよっと。

ハイッ、明けて8/21(日)
二日続けて下げいっぱいから入り、日中に満潮が無い変な潮目の日が続きます。
この日はモヤで視界がかなり悪く、沖合が見渡せません。

それでも6時頃より、鳥の鳴き声が聞こえ出し、何事、と思う間もなく、
あっという間に目の前に鳥山が立ちました。
オオーw(*゚o゚*)w

この日もテンションマックス!
無心でメタジを投げ続けます。

当たらない、、、
ていうか、アタるのは小さいやつばかり。
両隣の方も同じ状況です。

と、しばらくして、なにやら獲物をぶら下げた知り合いの名人が私の方へ。

どうぞ!

って、65cmほどのワラサをわざわざ持ってきてくれました。

“もらってくれませんか?”

うれしいのはうれしいのですが、、、少し微妙~な気持ちも。
でもでも、せっかくのご厚意なので、ありがたくいただいちゃいました。

僅か50mくらいしか離れていないのに、
どうして名人だけが釣れるのでしょう?

しかも名人、もう一匹バラした、というじゃありませんか?

まだまだ、修業が足りませんね。

ワラサは締めて砂浜にぶん投げておき、釣りを続行していたんですが、、、
チャンスタイムはあっという間に終了しちゃいました。

名人にいただき物のお礼を告げ、早いですが、7:30撤収です。

只今、わが家の冷蔵庫には、切り身がいっぱい眠っています。
お刺身と照り焼きや塩焼きにするんだもん。
.。゚+.(・∀・)゚+.゚

燃えてます、わたし!

来週こそ、自分の手で、獲物をゲットするぞ~、OH~!

8/11(木)
本日は山の日。
日航機墜落から、かなりの年月が経過しました。
一日早いですが、サーフに立つ前、手を合わせ一人黙とう。

私、お盆を区切りとしていますので、本日は前半戦最後の出撃となります。

いつもの駐車場には、見慣れた車が三台のみ。
サーフもガランとしています。

何とか一匹!

と、気合は無茶苦茶入っているのですが、、、

潮は大潮。
9時半過ぎの干潮に向け、潮がどんどん引いていきます。

定番の深場狙い、も考えたのですが、あえて浅場方面へ。
狙いは、所々に発生する、潮のたまり場みたいなところ。

うんっ、絶対、魚着いていそう。
( ̄ー ̄)ニヤリッ

ハイッ、計6回、アタリがありました。
うち、一回は、ルアーを持っていくような明確なアタリでした。

全て空振り、あぁっ !
Σヾ( ̄0 ̄;ノ

サーフの釣りを始めて12年。
ついに前半戦、持ち帰り無し、という、不名誉な記録を作ってしまいました。

8/13-8/15は実家でお盆行事のため、釣りはお休み。
悪い流れが、台風でリセットされることを願っています。

8/5(金)より急激に気温が下がり、鹿行地区は30℃にも達しない様相。
まるで避暑地にいるかのような、快適な週末を過ごさせていただきました。

もちろん魚釣りのほうも、土日と出撃したのですが、、、

あぁっ、、、


8/6(土)
4:30出撃。
サーフは底砂を巻きあげ、かなり濁っています。
うねりがきつく、おまけに北から南にかなり速い潮流が流れています。

潮流と闘うこと三時間。
誰も居なくなるまで投げ続けましたが、根負けのギブアップ。

8/7(日)
この日は、サーフが空いてくる7:30過ぎに出撃。
昼過ぎの満潮前を狙ったのですが、、、

ふっ、そんなに甘くはないわな。

昨日よりは、釣りやすい状態なれど、潮流は相変わらず激速です。

ほとんど無人状態のサーフで、居れば当たりそうなものですが、、、

はいっ、当たりません。当然、釣れません。

ホントにムズいです、鹿島灘。

わたくし、マゴチを釣るのがホントへたくそです。
正確には、マゴチ、なんですけど。

皆さん、口々に、
“ワームで底を引っ張ってくれば簡単に釣れるよ ♪”
“ウェッジやダニエルで底を引いてみな。居れば一発だよ ♪”
“ジョルティやVJ、DJをゆっくりとただ巻き、それでOKだよん ♪”
などと、アドバイスをしてくれます。

でもでも、釣れないんです。

だいぶ昔、ハウルのゆっくりずる引きで爆釣の年があったのですが。
それ以来、あまり良い思いをしていません。

昨年は40cmのリリースサイズが一匹だけ。
今年にいたっては、なんと、0行進が続いています。

そんな呪縛から逃れようと、今週も土日と出撃いたしました。

7/30土曜日は全くアタリなし。
7/31日曜日は前日の反省から、朝一よりウェッジ95のずる引きに徹しました。
激渋の中、ついに、アタリがありましたよん。

無人サーフを一人カニ歩きで攻め、少し潮流が巻いているところを発見。
ゆっくり、ゆっくり、ルアーを巻き取っていると、

グングングンッ!

三段引きで、おそらくマゴチじゃないかな。
明確なアタリがありました。

しかし、
しばしステイし、飲み込むような強い引き込みを待ったのですが、
何と、ルアーを吐き捨てたかのように、アタリが途絶えました。

くっそぅ~、釣れない。
後にも先にも、アタリはこれ一回切りでした。

沖合では、船で良型がバンバン釣れているとか、

今年も照りゴチが、遠く遠く感じられます。
昨年末購入の、出刃と刺身包丁が泣いています。(イライラ!)

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