鹿行ひらめ漫遊記

鹿嶋市在住のへっぽこ釣り師が綴る、鹿島灘鹿行エリアの珍道中釣行記です。
座右の銘は「掛けた魚は逃がさない」。毎回ボーズは当たり前、たまーに釣れればチョ~ラッキー (^_^)v!
メインターゲットはヒラメ、マゴチ、シーバス、青物など...他に、季節限定の稚アユやワカサギなんかもちょこっと浮気。
お刺身、こぶ締め、天ぷら、フライ、佃煮などなど、どれもこれも超絶品ですぞ。
この幸せが10年、20年、いやいやっ、永遠に続きますように!

2022年02月

2/23(水)小潮、満潮7:31、気温:0度(7:00頃)、晴れ、うねり:2.5m

2月は週末ごと天候不良で、釣りはずっとお休み。
今日は、久々の釣行です。

満潮からの潮の動き出しを狙うべく、少し遅めの7:30頃に現地到着。
サーフはまだうねりが残っていて、時々大波が押し寄せています。
それでも所々、何とか投げられそうなポイントが見受けられます。
20220223
サーフは無人で、お好きな場所をどうぞ、っていう感じ。
お言葉に甘え、良さげなポイントに陣取りキャストを開始します。
ルアーはジョルティ22、ワームカラーは白。

まぁ、こんな寒い中、アタリなんかあるわけないわな。

と、端からあきらめムードの中、カニ歩きでルアーを投げ続けます。

と、と、

時刻は9時少し前、

少し先の潮が溜まるような箇所が気になり、一気に10mほど移動。
波が引くのを待ち、思いっきり前に出て大遠投。
寄せ波が来る前に、さっさと後ずさり、安全な場所で巻き取り開始します。

グリグリッ、グリグリグリッ、、

ゆっくり、ゆっくり、ラインを巻き取っていると、
前方30mほどで、

いきなり、、

グンッ!

えっ?

グンッ、グンッ!

まさか、まさかのアタリです。

ビシュッ!

ノッたぁ~!

引き具合から、たぶんヒラメ、しかも、ソゲではなさそう。

かなり抵抗しています。

逃してなるものかと、複雑な潮流の中、慎重に慎重に巻き取っていたのですが、、、

ああああああああぁ~!

...

...

何と、今年はしょっぱなから、やってしまいました。

くっそぉ~! ヾ(▼ヘ▼;)オイコラ!  (`Д´) 

潮流で、ラインに僅かな弛みが出たのかもしれません。
当たるわけないという、油断もあったのかもしれません。

逃がした魚は、デ・カ・い!
もうっ、ガックシです。

昨年末に、出刃と刺身包丁を新調し、準備は万端だったのですが。

あぁ、寒ビラメが、寒ビラメが、、、
          心中、お察しください。

その後、居合わせた土浦の名人に、経緯を報告。
貴重なアドバイスをいただきました。
そして、心に誓いました。

“シングルフックに勝るものなし。”

帰宅後、Zシステムなるものを猛勉強。
こそこそとアシストフックを作り上げている、懲りないジジイです。

追記
さてさて今週末の、2/26(土)、2/27(日)両日。
今年初めての春めいた陽気に誘われ、連荘でリベンジ釣行。

はいっ、お魚さん、居ませんでした。
周辺に陣取ったアングラーは私以外に、土曜日が2名、日曜日が3名。

はいっ、皆さん全滅のようでした。

また、次週。

2/5(土)・2/6(日)とも、サーフは、この時期にしては波穏やか。
風も弱く、釣りには絶好のコンディションだったのですが、、、

寒いっ、、、!

この両日、早朝の外気は無茶苦茶寒いです。
車なんて、完全に凍っています。

しばし外へ出たのですが、、、
まじ、死ぬかと思いました。

そんなわけで、両日とも、6時前にはスタンバっていたのですが、、、
どうにも腰が上がりませんでした。

今回の釣行記は、本人がゲートに入らずお休み。
はいっ、根性なしのヘタレです。

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