鹿行ひらめ漫遊記

鹿嶋市在住のへっぽこ釣り師が綴る、鹿島灘鹿行エリアの珍道中釣行記です。
座右の銘は「掛けた魚は逃がさない」。毎回ボーズは当たり前、たまーに釣れればチョ~ラッキー (^_^)v!
メインターゲットはヒラメ、マゴチ、シーバス、青物など...他に、季節限定の稚アユやワカサギなんかもちょこっと浮気。
お刺身、こぶ締め、天ぷら、フライ、佃煮などなど、どれもこれも超絶品ですぞ。
この幸せが10年、20年、いやいやっ、永遠に続きますように!

2021年02月

先週は2/11(祝日)と2/13(土)に出撃。
共に8:00過ぎにサーフ到着。
気温は暖かで風も弱く絶好の釣り日和。

まっ、こんな日は釣れませんよね。
案の定、2日間ともノーバイトのボーズです。

翌日の2/14(日)も出撃するぞ~、って入れ込んでいたのですが、、、

夜中に、、、
ガタガタガタ、ガタガタガタ、、、

初めのうちは、また地震か、くらいに思っていたのですが、
揺れが止まりません。
そのうち、スマホが、ビー、ビー、と鳴り出します。

“もしかして、ヤバいかも、、、”
と思いつつ、飛び起きました。

幸い、少し強めの揺れも数分後には治まり、大したことはありませんでした。
それでもちょっと大きめの地震は前回の震災以来でビックリです。

そんなわけで、早朝はTVとにらめっこ。
津波が無かったことに、ひと安心です。

この日のサーフは、なぜか、早朝から大荒れ。
出撃はさすがに自重しました。

2/7(日)12時過ぎ
暖かさにつられ今年2回目のサーフ出撃。
辺りを見回すと、HDLから次のHDLまでの約1.8kmの間に先行者は僅かに5名。
どこでも好きな場所に入れます。
迷わず、少し南の深く掘れているところに陣取ります。

途中、中央で投げていたアングラーに声をかけると、なんと女の子、しかも若い ♪

“どうですか~?” と私。

“まったくアタリがありません♪”
”誰も釣れてませ~ん♪♪” と若い女の子。

良いですね~、このやりとりだけで、今日、来てよかった、って思っちゃいました。
TVだけの異次元の世界、と思ってましたが、女の子の釣り姿も実に様になっています。
ヒラメ釣りの人気はすごいですね!

さてさて、12時半を過ぎると、そんなアングラーも1名ずつ欠けていきます。
そして、あっという間に無人のサーフとなってしまいました。
これぞ現実、いつもの真冬の鹿行サーフです。

今回陣取った場所ですが、ちょうどルアーを落とす辺りに、一羽の鳥を発見。
観ていると、潜ってからしばらくすると浮いてくる、を繰り返しています。
小魚を咥えているシーンは目撃できませんでしたが、補食の行動なのでしょうか?

前回のこともあり、お魚さん居るの?って感じで、テンションMAXで投げ続けました。

はいっ、そんなに甘くはありません。
ご安心ください、この日もノーバイトです。
約2時間で撤収、また次週に期待です。

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