鹿行ひらめ漫遊記

鹿嶋市在住のへっぽこ釣り師が綴る、鹿島灘鹿行エリアの珍道中釣行記です。
座右の銘は「掛けた魚は逃がさない」。毎回ボーズは当たり前、たまーに釣れればチョ~ラッキー (^_^)v!
メインターゲットはヒラメ、マゴチ、シーバス、青物など...他に、季節限定の稚アユやワカサギなんかもちょこっと浮気。
お刺身、こぶ締め、天ぷら、フライ、佃煮などなど、どれもこれも超絶品ですぞ。
この幸せが10年、20年、いやいやっ、永遠に続きますように!

ご無沙汰です。
10/末にハロウィンが終了、X’マス準備も整い、ようやく仕事が一段落。

この時期が最盛期とは、、、
因果な商売です。

釣りの方は、10/31(土)から再開したのですが、、、

グァ~ッ、絶不調だぁ~! Σ( ̄ロ ̄|||)

まったく釣れません。(泣き)

アタリもありません。(泣き、泣き)

周りはみんな釣ってるのに~~。
(泣き、泣き、泣き)ヽ(TдT)ノ

今週こそ、、、

掛けてやる、オー!

釣ってやる、オーオー!

頑張るぞ~、オーオーオー!

2020-10-04(日) 曇り、気温 早朝18度くらい、快適、うねり有り
潮回り:中潮、満潮5:15、17:04

9月の最終週(先週末)は台風で、ア・ウ・ト で した。

二週間振りのサーフで、
ついに、ついに、私のロッドに大物がヒット Death!

時刻は8:15過ぎ、
ドラメタ30g生えさイワシカラーを、ゆっくりゆっくり巻き取っていると、

ほんの際で、

ガツン!

ビシュ!

完璧なフッキングです。

グングングン!

かなりの抵抗です。

デカいぞ、ランカーシーバスか?

際での攻防が続きます。

何とか寄せ波に乗せようとしても、なかなかうまくいきません。

腕が鈍ったか?

ドラグを少し緩め、一旦沖合へ泳がせます。

止まったところで、今度は一気に寄せ切ります。

浜にノッたぁ~!


あれっ?

魚の形がちょっと違います。

マゴチか?

いやいやいや、、、

正体はこれ、Oh,Jaws!
20201004
種類がわからず、皆さんにお伺いすると、ホシザメさんとのこと。
しかも尾っぽへのスレ掛かり。

どうりで、どうりで、引くはずです。

手尺で測ってみると、75cm強ありました。

感触は最高でしたが、ガックシです。

一部始終を遠目から見ていた知り合いの皆さん方に冷やかされます。

“逃がしちゃったの、持って帰ればよかったのに。”

“サメは最高に旨いんだぞ。”

などなど、勝手で憎たらしい(失礼!)コメントばかり。

完全に馬鹿にされ、笑い話のネタになっています。

・・・はぁっ、悔しい Death!・・・

でも、、、ホシザメって調べてみたら、ホントに美味しいらしいんです。
ちょっと、勇気要りますけどね。

さてさて、まだまだ本命と出会えない、わ・た・く・し・め でございます。

台風12号は大した被害ももたらさず、無事、沖合を通り過ぎていきました。
それでも後遺症は残り、週末のサーフは大荒れ。
遥か沖合から白波が立ち、HDLには大きな水柱がひっきりなしに立っています。

そんなわけで、9/27(日)のサーフ釣行は、ア・ウ・ト!
午前中は会社に出向き、チャッチャと仕事をこなします。

心配していた強風も午後には治まり、この日は絶好の釣り日和。
さてさて、どうしたもんでしょう?

そうだ、ワカサギ釣りに行こう!

というわけで、今期初の北浦釣行。
結末やいかに、、、?

13:00過ぎ、現地着。
初めは空針でスタート。
この時期なら、空針で十分でしょ。

ん、ん、、ん、、、

まったく当たりません。

息子がスレで小バスを1匹ゲット。

しかし、その後はノーバイト。

場所、代えよっと。

いつもの釣具屋さんに立ち寄り、赤虫購入。
おばちゃんに挨拶を交わし、近況を伺うと、

残念だけど、まったく釣れてないよ、
との返答。

その後、上流部の初秋に実績のあるポイントに異動。
ここにも釣り人は皆無。

そして、ここでも釣れてくるのは小バッチーのみ。

高水温の影響があるのでしょうか?
バスやアメリカナマズなど外来魚の動きが活発で、ワカサギが姿を消しています。

“君たち、どこへ行っちゃったの?”

もうちょっと寒くならないとダメかもしれません。
ではでは。

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